リビングの掃出し窓から玄関前までつながった庇をかけたのですが軒天の仕上は木目に。

本物の木材も考えたのですがやはりメンテナンス性を考慮して、大建のダイライト軒天の羽目板を採用。
ただ木目なだけでなく、しっかり目地があるのがいい!
そのまま室内の下がり天井まで同じ材料で仕上げました。(写真よりもうちょっとグレー味がかっている気がします。)

図面に明示していなかったので、ちょっと大変かもだけど相談しよう…と思っていた以下の点、
・外と中の目地を合わせる
・召し合わせ部は斜めに加工
・カーテンボックスの縁をほぼ面一に
現場の方がちゃんとこだわって施工してくれていました。
掃出し窓が軒天いっぱいまでなので、軒天の一体感とカーテンボックスどちらを優先させるか葛藤がありましたが今回はカーテンボックスに軍配。
細かいですが、カーテンボックスとサッシの間、本来のサッシ枠部分も貼ってくださいました。感謝感謝。
カーテンの色に悩み中です。面積が大きく雰囲気の決め手になるので慎重になってしまいますね。
シート材なので加工が難しかったかも…ですが、そこはさすが棟梁!