造作風の洗面台

我が家の洗面脱衣室の広さは3畳。
見切れていますが写真右側に洗濯機と物干がついています。ぶら下がって見えるのはロールスクリーンのチェーン。

・洗面台でクレンジングして、浴室のシャワーで一気に流したい。
・暑がりなので風呂上がりに薄着でドライヤーと歯磨きしたい。てことで浴室出たところに水栓欲しい。
・洗面室渋滞を経験したことがない。譲り合いでどうにかなった。(もともと6人家族)

以上の理由から流行りの洗面と脱衣を別にすることはしませんでした。

洗面化粧台について

こちらはTOTOのドレーナ。造作っぽく見えますが既製品で、ボウル下は引出し収納、カウンター下は可動棚になっています。色はラフベールウッド。(写真は棚板が1枚ですが実際は2枚付いています。)

ボウルは「広ふかボウル」にしました。名前の通り通常のボウルより深いので漬け置きなんかもできます。

スロップシンクを別に設置するかも考えましたが、そんなに使わない気がしてやめました。ほこりが溜まるだけになりそうで…。

子供の靴?外で洗いましょう!笑

TOTOの目玉(?)、キレイ除菌水はとりあえず見積に入れておいて費用削減の候補にしようかと思っていましたが、予算内に収まったのでそのままつけてもらいました。

鏡はミラタップのサンバースト。LEDライト内蔵です。

タオル掛けもミラタップ。カウンターより下につけると床をびしゃびしゃにする人がいるので上につけました。

内装について

暗い洗面所が嫌なのと、風通しをよくしたかったので窓は採用。

窓台を一体で作って、その下にはタイルを貼りました。水撥ねや歯磨き粉がついてもささっと拭けます。

クロスは陰影で柄が見える程度で、ちょっとパール感があるものにしました。

床はボロンを採用。ビニル製の織物床タイルです。

これ足触りがとてもよくて、お風呂上りにも気持ちいいです。

見切はLIXILの薄床見切り材で8mmくらいあります。色はシャイングレーでサッシに合わせました。

もっと細い目地棒を使おうかと思いましたが、後から縁がめくれてきたりほつれてくると困るので、しっかり留まるものにしました。

洗濯機・アイアンバー手前にはロールスクリーンを採用。来客時はこれをさっと下ろせばすべて隠れる!

洗面所って意外と過ごす時間がある場所だと思うのでいろいろこだわりました。メイクするのもモチベ上がりそうで楽しみ。

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kabumaru
しがない雇われ女性建築士。
念願のマイホーム計画備忘録を発信中。